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今、マレーシア企業が求めている日本ブランド②

現在、マレーシアを中心にシンガポールやドバイといった多くの企業から日本ブランドの事業展開について相談を受けております。
10月はすでに52件の面談が入っておりまして、さらに面談希望企業が311社、情報提供希望企業が117社と年末から年始にかけて当社のクライアントはマスターフランチャイズ契約締結ラッシュになりそうです。

本日は、すでにオファーが届いている業種を記載しますので、ご興味のある企業様はぜひ以下よりお問合せいただければ幸いです。
https://tsubakimotogroup.com/contact/

まず、唐揚げブランドです。
OECDからマレーシアの一人あたりチキン消費量は世界3位と調査結果が出ており、マレーシアではKFCがマクドナルドの約2倍出店しています。
このようにチキン消費大国が故に、日本の唐揚げブランドにはすでに12社から当社にマレーシアでの具体的な事業展開オファーがマレーシア企業より届いております。

そして、日本式フルサービスのコーヒーブランドです。
マレーシアには世界中のコーヒーショップが集まっており、クアラルンプールのパビリオンのメインストリートにも100m程度の間に5件のコーヒーショップがあります。
しかし、すべてセルフ式で食事メニューが少なく、ゆっくりとくつろげるスペースもありません。
一方で、マレーシアの平均年齢は29歳と若く、マレーシアでは家族と共にカフェでゆっくりと家族と共に食事を楽しむ需要は大きいです。
そのため、日本式のフルサービスコーヒショップに注目が集まっています。
す。
日本のコーヒーブランドにはすでに31社から当社にマレーシアでの具体的な事業展開オファーがマレーシア企業より届いております。

そして、寿司ブランドです。
マレーシアでは寿司の人気が高く、100店舗を超えるチェーン店も存在します。
しかし、客単価が1500円〜2000円前後、もしくはおまかせコースのみの客単価1万円〜2万円程度の寿司店と両極端の状況です。
このような市場背景から、質の高い寿司をこの間に位置する価格帯で提供できる日本の寿司ブランドを探している企業もしくはディベロッパーが非常に多いです。
当社への事業展開オファーはすでに40社を超えています。

その他、フルーツジュース、幼児教育、ベーカリーショップ、スポーツ施設は多くの企業が検討しております。

事業展開の対象国はマレーシアですが、シンガポール、インドネシア、韓国、UEAの事業展開権をセットで求めている企業もございますので、マレーシアだけでなく、大規模な海外展開のアライアンスも可能です。

現在、マレーシアにおいて日本ブランドへのニーズは強い追い風の状態にありますので、ぜひこの機会にマレーシア市場への進出に着手していただきたいと思います。

Tsubakimoto Group Inc.
CEO 椿本 健太
https://tsubakimotogroup.com/


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