はじめまして。
ツバキモトグループCEOの椿本健太です。
本日は初めてのブログということで、まずは私がツバキモトグループを創業した想いを皆さんにお伝えしたいと思います。
私がツバキモトグループを創業した理由、それは「もう一度、世界で勝負できる日本を創りたい」という想い一点です。
2040年には日本の人口は約1億1000万人になり、1.5人の現役世代(生産年齢人口)が1人の高齢世代を支える状況になると予測されています。
そして、経済成長の予測も2030年にはゼロ、それ以降はマイナス成長です。
しかし、すでに日本の国民税負担率は約45%に達し、それでもIMF(国際通貨基金)の調査では国の財政健全度は調査188ヶ国の中で最下位の評価です。
税収は増えず、借金ばかりが増えていく。
このままでは日本は破綻してしまうのではないか。
私は、日本の将来に強い危機感を持っています。
一方で、マレーシアでは日本ブランドやメイド・イン・ジャパンへの評価は非常に高いです。
例えば、マレーシアでは初めて会ったGrabのドライバーが私のことを日本人と知ると、そこからある日本企業の商品の良さを30分以上説明されました。
また別の日に、別のGrabのドライバーから同じ商品について熱弁されました。
しかし、この企業はマレーシアでビジネスを展開していません。
マレーシアは、ASEAN進出の重要な拠点として機能しています。
つまり、日本企業は巨大な成長市場のASEAN市場で勝負できるポテンシャルがあるにもかかわらず、自ら大きなチャンスを放棄しています。
結果、日本全体が窮地に立たされていることが残念でなりません。
今、日本の内需が急速に縮小しています。
その中で、日本企業が生き残る方法はグローバル展開しかありません。
日本企業にとって東南アジアには大きなチャンスが存在します。
ぜひ、私たちと共に世界に打って出ましょう。
Tsubakimoto Group Inc.
CEO 椿本 健太
https://tsubakimotogroup.com/