CEOブログ

今、マレーシアが求めている日本ブランド①

ツバキモトグループCEOの椿本です。
当社のクライアントも5ブランドになり、現地企業とのやり取りも増えていますので、最近は毎日のように現地のディベロッパーや事業会社から日本ブランドの展開に関する問い合わせをいただきます。
本日は、マレーシアのディベロッパーや事業会社が探している日本ブランドの特徴をご紹介します。

現在、当社は日本ブランドの展開に興味のあるマレーシアのディベロッパーや事業会社約200社のネットワークを持っており、70を超える日本ブランドの展開オファーを受けています。
その中で、マレーシアでの展開について多くの問い合わせを受けているのが幼児教育ブランドです。

マレーシアの平均年齢は約29歳で、10歳以下の人口比率ではすでに日本の半数に達します。
そして、マレーシア統計局の試算によるとマレーシアは2040年まで人口が増え続けると予想されており、子供が消費を引っ張っている市場です。
また、マレーシアは子供への教育意識も非常に高く、他のアジアの国からのマレーシアに親子留学で移住されるケースも一般的です。
そのような市場環境の中で、日本の教育ブランドもしくは日本式の教育方法が高く評価されており、多くのディベロッパーや事業会社が日本の幼児教育ブランド関心を持っています。

日本の幼児教育ブランドを運営されている企業様は、ぜひマレーシアでの展開をご検討ください。
少子高齢化の中で熾烈な競争にリソースを注ぎ込むよりも、すでに需要が顕在化している成長市場に挑戦した方が経営効率は良いと私は思います。
海外へのフランチャイズ展開はマスターフランチャイジーと呼ばれる現地のパートナーの資本、ノウハウ、ネットワークを活用する事業展開方法になりますので、小資本による参入が可能です。
マレーシア進出に関するご質問やご不明点は、以下よりご連絡ください。
https://tsubakimotogroup.com/contact/

日本の幼児教育ブランドにとって、マレーシアへの事業拡大は大きなビジネスチャンスになるはずです。

Tsubakimoto Group Inc.
CEO 椿本 健太
https://tsubakimotogroup.com/


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